定の山(じょうのやま)古墳_百舌鳥古墳群

古墳

久しぶりに中百舌鳥方面に行く時間が取れた。

あまり度々は行けないが、この1年の間で時間が取れたら足を向けている。

百舌鳥古墳群の範囲は北が南海高野線の堺東あたりから三国ケ丘、百舌鳥八幡、中百舌鳥、白鷺駅の5駅の南西方向にあたる。

三国ケ丘でJR阪和線に乗り換えたら百舌鳥、上野芝駅と2駅、合計7駅が目的の古墳にたどり着くための最寄り駅になる。

地図上で俯瞰してみると大仙公園が大きいので、全体が狭い範囲に固まって見える。

しかし、実際に現地に行くと、この最寄り駅7駅は結構広い。

最初からどちらに行くかを考えて方向を決めないといけない。

その上、大きな問題は、中の道路が曲がりくねっていて思う方向に行けないのが大問題。

何度か訪問するものの大仙公園内は問題ないが、周辺道路上の古墳を探すと、一人フィールドアスレチック状態になってしまう。

ウロウロしている間に時間が無くなってタイムオーバー的な感じ。

この日はいきなり中に入りこまずに、大和川を渡って、ときはま線(大阪メトロの上)を走る。

ただし、この道も要注意で、北花田、新金岡間は南北に走っているが、新金岡から中もず駅までに徐々に西方向に曲がっていて南東に延びる南海高野線と直交し、そこから駅の先に延びる道は南西に向いていて、その先はさらにカーブして完全に西に向いて大阪湾に向かう形になる。

この大きく曲がるカーブは曲がっているのに気付かないので他の場所でも何度も辛酸をなめた。

ただ、この定の山古墳は中もず駅からだと800m位で右側道路と鋭角的に交差している交差点の少し手前でそれっぽい山の一部が道路上から見えるから道がまがっていようと関係なく迷わず行けた。

幹線道路から中に入ると、右に公園があって手前の石段から古墳の上に登れるようになっている。

古墳の西側前方部に立って東を見る。

古墳を見ながら説明文が読める。

ニサンザイ古墳は南へ600m、御廟表塚古墳は北へ500mとある。

位置的には確かに南北に位置するが道路が南北に延びていない。

ニサンザイ古墳へは幹線道路に戻って道路沿いに南西方向に移動。

御廟表塚古墳へは道路をそのまま北上して大きなクスノキが見える所で左折しないとこの道路上から古墳自体は見えないので下手をすると通り過ぎてしまう。

土地区画整理組合が建てた記念碑だが、文字が城、『城の山公園』になっている。

古墳は中世で城になっている場所が多い。ここもその類かも。

北側から見た風景はただの公園

東から見た風景。   後円部     道はくるっと回って元に戻る。

 

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
高橋鍼灸院
———-
大阪・松原・藤井寺・羽曳野・堺・八尾・阿倍野・平野・東住吉・住吉の
訪問・院内予約あん摩マッサージ,マッサージ指圧専門院

———-
〒580-0031
大阪府松原市天美北3-1-13
<電話番号>
072-333-9267
<営業時間>
訪問施術 09:00~17:00
予約施術 18:00~21:00
<定休日>
日曜日
———-
<WEBサイト>
https://takahashishinkyuin-osaka.com/
<ブログ>
https://takahashishinkyuin-osaka.com/blog/
<Facebook>
https://www.facebook.com/TakahashiShinkyu.Matsubara/
<Instagram>
https://www.instagram.com/takahashi_shinkyu/
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

 

 

 

 

関連記事