松原市の別所のため池でユリカモメの列

このため池は3年ほどかけて池の整備をしていました。その工事で池の縁の部分に浅瀬が作られました。その結果、道路際の浅瀬部分で野鳥が羽を休めている姿も見られるようになりました。ただ、その為に餌をあげる人も増えたのでフェンスの上にも並ぶのです。池

カワウが増えているとTVで言ってましたが

先日、はぐれのマガモがいた別所のため池の水門でカワウが羽を乾かしていました。TVでは増えている理由に言及していませんでした。が、川の水質が良くなって魚が増えているからやって来る鳥も増えているような気もします。魚を放流しているような所は大変でしょうけれどもね

久しぶりに仲哀天皇陵古墳のアオサギを見に行く

空き時間が出来たのでアオサギを見ようかなあと思い、久しぶりに仲哀陵に行ってみました。藤井寺駅から南へ、シュラホールの前を通ってその先で道が細くなっている場所を右折し古墳の南に立ちます。最初に東南の角に立った時は墳丘の方にカラスが3羽と堀の底でダイサギが餌を探してい

はぐれてしまったマガモ_松原市別所のため池

マガモは冬鳥なのでこの時期になるとほとんどは北に帰っています。でも中には夏になっても留まる鳥も若干いるのです。この鳥も夏の間はこの辺りをウロウロするのかなあと考えられます。水門の上で座っていましたが、カメラを向けると立ち上がってしまいました。

春に生まれたケリの兄弟?松原市三宅西にて

水田で集団が東から西方向にゆっくりと歩いていました。場所は違いますが以前に畑の片隅で巣を作っているのを見たことがあります。田植えをする頃には巣立っているのですがこの時期で成鳥に近いサイズになっています。普段は単独で居る事が多くてあまり集団行動を見かけません

田植えで水を張ると早速コサギがやって来る

松原市田井城で住宅地の間に残る水田にて里山ではないですが、この辺りでも人の活動が野鳥の動きに影響を与える姿が見られます。水田に水を引くと虫も一緒に流されてきたり、土の中にあった有機物が巻き上げられたりします。それらを狙って野鳥の動きも活発になるので

道路際のカルガモ達_雄略天皇陵古墳の東側道路

田植えが始まって各所で野鳥を見かける機会も増えました。この2羽は人や自動車に慣れているのかすぐ後ろを車や自転車が通り過ぎていても平気でいます。道はこんな感じです。左の茶色の建物の奥に見えている木が古墳の一部です。右の道路拡張工事はなかなか進

4月8日西からの強風に耐えるカモ達_別所

天気予報では北風が強くなって寒さがも戻るをしていました。ただ、この地域は北に大和川がある関係で西の大阪湾から川沿いに吹き込む西風になります。強風で池の東側に押しやられた鳥たちはここで寄り集まって北に帰るタイミングを待ちます。この日はヒドリガモの群れとキンク