閑話2_言語情報処理空間の3層構造
英語で言語情報処理をする時は動詞によって絵を画いている場所が違う。現場空間用動詞(現在形動詞)を使った時は自分の周りで絵を画いている。その一方で位相空間用動詞(過去形動詞)を使ってスマホに保存されている映像を動画再生する時もある。しかし、日本語にはそのよう
松原・藤井寺・羽曳野・大阪・堺・八尾・阿倍野・平野・住吉の訪問・院内予約あん摩マッサージ指圧・はり灸専門院 高橋鍼灸院のブログ。ここでは、皆様へのお知らせや役立つ情報のほか、院長のコラムや趣味のブログを更新して参ります。
英語で言語情報処理をする時は動詞によって絵を画いている場所が違う。現場空間用動詞(現在形動詞)を使った時は自分の周りで絵を画いている。その一方で位相空間用動詞(過去形動詞)を使ってスマホに保存されている映像を動画再生する時もある。しかし、日本語にはそのよう
現在進行形の形で未来を表現してみよう。He is going to visit Tokyo next Sunday. 『彼は次の日曜日に東京を訪問するつもりだ』be going to 不定詞で未来の話が作れる。going は過去のある時点からgo 前進し始
今までは現在形の話をしていました。日本語で現在形と言っても英語のそれは現在の話や時間情報を正確に持たない話や時間の変化によって変化しない話を含むと過去の記事で述べています。そして、それらを表現する時に私は私の周りに広がる現在この場所にある空間で絵を画くと考えていま
英語学習をしていると構文と呼ばれるものに出会う。単語を覚えただけでは英文は読めない。「このパターンはこのように訳せ。」と言われる。先人たちが英語の言語情報に接してそれを日本語の言語情報に置き換える作業をする時に、ある特定の語順で出てくるものは単語群をセットで考えた
例としてcan を使ってI play the piano. 『私はピアノを弾きます』と I can play the piano.『私はピアノを弾けます』 の違い。I play the piano. は私がピアノの前に座ってそのピアノを弾いている絵が画ける。
現在進行形の話をする前に現在形の確認が必要になります。日本語で現在と言うと目の前のこの瞬間を指します。しかし、英語の現在形で表現できる内容は日本語の現在の範囲ではありません。大きく分けて3つ。現在の話と時間情報を正確に持たない話と時間の変化によって
前回の命令文の話では主語のYou を省略して動詞から始める。丁寧にするにはplease を付けるとの話があった。しかし、これだけの知識では使い勝手が悪い。例えばShow me. 『見せろ』 Please show me. 『見せて下さい』のようにな
命令文は目の前にいるyou に向かって、話しかけているのが当たり前なので、先頭のyou は省略される。そこで動詞が文の先頭に来る。Study English every day. 『勉強しなさい、英語を毎日』Be kind to old people. 『
前回、Who doで『誰か示して』又は『誰か教えて』のように話し相手に要求する話を書きました。そこではWho do you like? は『誰か示してください、あなたが好きなのは』とあなたに向かってwho do で吹きだしを作って、その中にyou like とセリ
以前に図書館で英語を直訳しよう。との趣旨で書かれた小冊子を読んだ経験がある。英語の語順を日本語の語順に変える作業すると、それぞれの文において綺麗な形に変換されるのだが、その結果、本来英語が持っていたイメージが崩れてしまうから。そんな感じの理由だったと思う。