第21代雄略天皇陵 古市古墳群だけど北西に離れていて行き難い
雄略天皇陵は羽曳野市の北部を東西に走る堺大和高田線と長尾街道に挟まれた場所にある。そのために、羽曳野市の東部を流れる石川の西域に広がる主要古墳からは少し離れている。私のように松原市から長尾街道を使って接近する人間には一番近い古墳なのですが。
雄略天皇陵は羽曳野市の北部を東西に走る堺大和高田線と長尾街道に挟まれた場所にある。そのために、羽曳野市の東部を流れる石川の西域に広がる主要古墳からは少し離れている。私のように松原市から長尾街道を使って接近する人間には一番近い古墳なのですが。
羽曳野市は大きい。松原市の東側は藤井寺市と羽曳野市に隣接している部分がある。近鉄南大阪線の路線上では下り電車で河内松原駅を出るとすぐに羽曳野市に入る。次の恵我之荘と高鷲駅は羽曳野市にある。その後、藤井寺、土師ノ里、道明寺と藤井寺市内を走行して、古市
電車に乗っていて駅を通過したのは何度もあるし、藤井寺市内はほぼ毎日仕事で来る。でもこの駅はすぐ東に石川が流れていて、市役所の方から接近するには道明寺天満宮の奥にある突き当たり的な感じで普段はここまで入り込まないし、途中に通る道でもなかったから今まで来た事が無かった。
黒姫山古墳を見に行ったついでに、周辺にて探鳥する。古墳から北に向かって移動したあたりのため池で、ダイサギとカワウとカルガモを各1羽づつ見つける。普段から比較的、見かける事も多い。この時期の普通の夕景だが、開発が進むと確実にため池が減る。この景色もい
公園には散歩していたり、サッカーをしていたりする人達がいた。石室の再現模型が屋外展示されている。宮内庁管轄の御陵は今もお墓として現存している。その点で、史跡指定の古墳は過去の建造物が歴史的展示物として残っている。その差がストレートに感じられる場所で
この日は松原市の南の端で仕事が終わって、まだ明るかったので以前から一度寄ってみたかった黒姫山古墳へ行こうと思い立つ。丹南からR309を南下、正面に阪和自動車道の高架が見える下黒山の交差点の手前、左側の奥の方に山が見える。東側が丸くて東西
近鉄南大阪線の古市駅を東に降りて左に白鳥神社を見ながら交差点を右折する。そのまま安閑天皇陵の山を正面に見ながら南向きに進むと石川の支流になる大乗川に突き当たる。途中で左折して東によらないと橋が無いので川を渡れない。でも街中で野鳥観察をしたいなら人がちょっと
拝所の北に細い道が濠に沿ってある。ただし、入り口部分に行き止まりの立て札がある。それを無視して行けるところまで行ってみる。確かに先に住宅地が見えてそこで濠沿いの道が切れている。住宅地の北側は線路と大乗川の流れがあるので北へは逃げられない。家
近鉄南大阪線古市駅を西側に降りて駅前の道を左に線路を見ながら南を目指す。古市駅で分岐している河内長野線の上を通ってすぐ左側に安閑天皇陵の拝所が見えてくる。古市古墳群はメインの応神天皇陵を見ようとすると駅から西に向かって歩く。その他、周辺の古墳を回るにしても
この川沿いはよく通る。鳥がいるかどうかはタイミング次第。天気や水量、川は毎日、その表情を変えるから、全然見かけないことも多いし、複数種を見かける時もある。たまたま、複数、見られたら、今日はラッキーって思う。本当は前から歩いている姿を撮りたかったが、