11月9日 雄略天皇陵にも冬鳥がやって来た。

雄略天皇陵も数はまだ少ないけれど、本格的に冬の始まり。

冬の間は水が完全に抜かれないで残っているため池と、一部の水田で水が抜かれずにそのままになっている場所とあとは古墳の堀が水鳥の生息場所になる。

川は年中、何かしらの鳥を見かけるが、川だけだと生息できる個体数に限りがあるから生息環境としては池も必要になる。

しかし、最近は近所でどんどんため池が無くなっていくのでそれだけ野鳥の生息場所が減っているんですよね。

古墳の堀は残るでしょうが。

 

話が変わりますけども最初『もず・ふる』を世界遺産に認定してもらおうと思った時に自然遺産で申請したらしい。

古代の遺物と現代の人々の隣接した生活環境って事で。

確かにここなんて堀の一歩外側は普通に民家が立っていて普通に道路があって、私達が生活道路として使っている。

仁徳天皇陵のように公園整備されているところもあるけれど、最初は古代遺跡が現代人の生活圏と密接している環境を知って欲しかったような感じだったんですよね。

でもそれでは認められなかった。だから文化遺産にして再申請したらそっちの方で認定された。

しかし大事なのは古墳の形がどうかでは無くて、この特異な環境がどこまで続くかだと思うのだけれど。

 

この前、仲哀天皇陵のそばで明らかに観光会社の旗を持っている人とそれに付いて歩く人たちを見た。

水曜日の午前中だったから、平日でも観光の人が来るようになっているみたい。

観光的には今後どうなるか分からないけれども仲哀陵と応神陵の間等は完全に唯の住宅地内を歩く形になるのですよ。

だからあまり増えると地元の人とトラブったり、道が観光客向けではないので交通事故の心配もありますしね。

さあこの先、どうなるのでしょか?

 

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高橋一郎

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