羽曳野市島泉、水田に佇むアオサギ7月初撮影

7月に入ると田植え後の稲もだいぶ伸びてくる。

春先にいろいろな場所で見かけたアオサギも水田の中を移動するのが困難になるからか、この頃から後は水田では見かけなくなる。

近くの川では春から秋まで割と長い間確認できるのですが。

それも冬の渡り鳥が来るとどこかへ行っちゃうんですよね。

どこへ行くのでしょうか?

ちなみに、この子右目で私をみています。首を伸ばして警戒姿勢です。

写真を撮った後で飛んで逃げられました。

昔、家族旅行で亀岡に行ったとき保津川下りの船に乗ったんですけど、渓流に何羽もアオサギがいたんですよね。

私達の家族は鳥自体は珍しくなかったんですけども、じっと固まっているアオサギを指して船頭さんが

「あれは良くできた置物です。」

って説明するんです。それくらい、どの子もじっとしていて動かないから、そんなはずないだろう。って思いながらも、ひょっとして、そうなのか?って考えるようになる頃に実にタイミングよく頭の向きだけをフッと変えるんですよね。彼らは船の流れに合わせて首を徐々に回転させて対象物を目で追いかけるような動作はしないんですよ。

彼らの目は頭の両側に付いていて2つの目が正面に付いてる人間と違い、広範囲な視野を持っているんですけども船が上流から下流に流れる間中舟に乗っている観光客を片目で見ながら意識しているんですが、片方の目の視野から外れるギリギリまで動かないで、外れるギリギリで首をフッと振ってターゲットを捉え直すんですね。

その動くタイミングがすごく面白かったのです。

でも当時は彼らの動きの意味が分かりませんでした。

しかしカメラを持って彼らと対峙するようになり、特に彼らの後ろを通過する時に右の眼で私が通るのを見ていたのが後ろを通過した瞬間に首を左にフッと振り向けて左の眼で捉え直す姿を何度も見るようになってから、あぁこういう事だったのかって、やっと彼らの動きの意味が分かりました。

置物のように動かないのも船に乗った多くの観光客に見られて緊張して固まっていただけなんだって今なら分かる。

ちなみに場所は一応、羽曳野市のはず。でもこの辺、藤井寺市との境界線がよくわからないので、たぶん、だけど。

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高橋一郎

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