河内国渋川郡の名を残すJR八尾駅前で渋川神社

街並み

7世紀の歴史上の大事件と言えば仏教伝来。

推進派の蘇我家と神道派の物部家が河内国渋川郡で軍事衝突をする。

激戦の後、聖徳太子がいた蘇我馬子軍が勝利し物部家が没落するきっかけになります。

古戦場跡地はここから南西方向にある大聖勝軍寺に記念碑があります。

当時の渋川の名前は八尾市渋川町として久宝寺駅のそばに地名が今も残っています。

この神社も昔は旧大和川、現在の長瀬川の東側にあった様子ですがこの川が度々氾濫して移転をしてきたようです。

入り口が駅の方に向いてない上に周囲の道も細いので南から接近するとどこから入るのか探しました。

ただ、大きなクスノキは遠くからも見えていて良い目印になります。

 

高橋一郎

高橋鍼灸院院長。
創業以来、20年余りの間、変わらずにお一人お一人と向き合いながら治療を続けて来ました。
それは、「私自身の経験を通して一人でも多くの方に元気になって過ごしてもらいたい」と言う思いから変わらない治療方法を続けているから。
入院・手術等などの理由から体が不自由になった方や高齢者の方、筋肉や関節など体に支障のある方などが元気に過ごせる生活をサポートするため、それぞれの生活スタイルに合った形での施術を行っています。
今日の暮らし、明日の暮らしをもっと豊かにして行きたい。
そう願いながら患者様とそのご家族の方に安心していただけるように「いつも向き合い、寄り添いながら」を大切にしております。

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