【ビジュアル英文解釈】副詞修飾の不定詞

お早うございます。今日の話はto 不定詞が副詞として使われる形です。

後ろから前の動詞や形容詞や副詞を修飾する形です。

We can use light to turn night into day. 『私たちは光を使える、夜を昼に変えるのに』

この時のto turn は動詞を修飾する副詞です。

次に、I am ready to hear bad news. 『私は悪いニュースを聞く用意がある。』

ここでto hear は同じ副詞でも前の形容詞ready を修飾している。

そしてenough to be と副詞 to be が同じ副詞enough を修飾する形。

They are old enough to be independent of their parents.

『彼らは十分に年を取っている、彼らの両親から独立する為の』

さらに、The news is too good to be true. 『そのニュースはあまりに良すぎて本当だとは思えない。』

too…to~の構文だから、『あまりに…だから~できない』と一律に否定に出来ない形もあるので注意が必要。

He is too ready to speak. 『彼は口数が多すぎる。』

『あまりに用意が多すぎて話せない』のではなく、『話すための用意があまりにも多い』となる。

 

 

ある人からなぜ、この記事を書いているのか分からないとの指摘を受けた。

そもそも私は以前から英語の言語情報を日本語の言語に変換するのではなく、映像情報に変換するためのルールと言うか、プロトコルと言うかを探している。

その中で出会ったのが本書で、この本の題名に付いているビジュアルに引かれて何年も前にこれを買った。

ただ、その当時は読んでみて、ちょっと私の目指しているものと違うかなと思って、本棚に眠る事になったのだが、

最近になってやはり、英語の語順を考える上で、この本のような英文法に対する見方を押さえている必要があるよなあ、と思い書き始めたのだが、ちょっと、思っていたより量が多くなってしまい、何を言いたいのか分からなくなっているらしい。

でも、私的には時間がかかるが、読んでもらえる人はあまり居ないと思うが、これを押さえないと次に進めないと考えているので修正できるところを探しながらしばらく続けるつもりです。

情報発信って、難しいです。(-_-;)

 

 

 

注:この記事は1987年発行の【ビジュアル英文解釈】伊藤和夫 著 駿台文庫

を見ながら私が個人的趣味で勝手な解釈を書いているだけです。

記事の内容は 著者及び出版社とは一切関係がありませんので、ご了承下さい。

特に日本語訳等は、なるべく「左から絵を画くには」の視点で模索しているので、普通に英文和訳を考えるなら唾棄すべき状態になっています。

もし、この記事に目を止められる方がおられたとしても、そのつもりでお願いいたします。

 

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高橋一郎

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