evenの意味を英和辞典で見ると、副詞で『~でさえ』『~でも』
比較級の言葉を強めて『さらに』『なお』
形容詞で『平らな』『同じの』
数学用語でeven numbers『偶数』、(2つの数字群が平らになって同じ高さにあるから)等の意味が載っている。
ちなみに奇数はodd numbers 、(こちらは高さがデコボコの状態)
副詞と形容詞では意味が全然違うような感じでよく分からない。
日本語だと、「イーブンペースで走る。」
とか、試合で同点だと、「イーブン」と言ったり、
『平らな』『同じの』の意味で使う事が多い。
『~でさえ』『~でも』の意味では使わない。
しかし英英辞典ではused to emphasize something that is surprising or unexpected
『予想していなかったり、期待していなかった事を強調したい時に使う。』と載っている。
つまり、期待に相違して起きた出来事を協調する。
だから、この試合で「絶対に白黒付けるぞ。」と思っていたのに、「引き分けかよ~。」となるのもイーブンか?
自然界では不規則な物、不規則な状態の方が当たり前だから、平らでツルツルの物や、ずっと同じ状態を保つ方が不自然で珍しい。だから、イーブンなのか?
そう考えると何となく形容詞のeven をイメージできるような。
次に副詞で出てくるeven については
Even I can do it. 『私でも出来るよ。』
I never even heard his name. 『私は彼の名前を聞いたことすらない。』
訳としては上記のような感じ。
でも左から順に絵にしようと思うと、『~でも』や『~さえ』ではチョット私の気分は違う気がする。
even を独立した単語として捉えたい。
そこで、even に『期待に相違して』を充てる。
Even I can do it. 『貴方の期待に相違して私は出来るのだ、それを。』
I never even heard his name. 『貴方の期待に相違して、私は聞いていない。彼の名前を。』
訳としてはこちらの方が変。でも、これって、Youと話していて、そのYouは私が彼を知っていると期待している前提があって、それを完全否定している。
日本語って話し相手に真正面から向き合っていなくて、PC画面を見ながら自分だけで作っている感じがする。
だが、英語はすぐ目の前にYouがいてその人を相手に言葉のボールを打ち合っているイメージが私にはある。
even を『~でも』や『~さえ』とすると上手く説明できないのですが、スッと流れてしまうと言うか、何か違うような感じがする。
『あなたの期待に相違して』の方は日本語訳としてはダメかもしれない。
でも、私の気分はそちらの方が私の期待を埋めてくれるような、そんな気がする。
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