英語認知症症候群患者の状態から抜け出したい

英語を聞き流すだけで、出来るようになる的なTVCMが今日も流れる。
しかし、この手の話で必ず付いてくる悪魔の言葉。

「効果には個人差があります。」

20代の失敗を繰り返しても仕方ないよね。
どこかに別ルートは無いだろうか。
そもそも言葉の意味が分かるって何?
耳からか、目からか、言語情報を手に入れた時、それを脳内で映像情報に変換出来る作業が、言葉の意味を認識もしくは認知できたと言えるのではないか。
例えば、ペンを目の前に差し出されて、「これは犬です。」と言われたとしよう。
ここで、日本語を認知できる人ならば、それを正しいとは思わないでしょう。
なぜなら、この時、目の前のペンの映像と頭の中で作られた犬の映像が一致しないから。
だから、これは犬ではないと理解する。

「マウス」と言われた時、私の脳内変換の第一選択肢はPCの道具、第二選択肢は実験用のハツカネズミ。
物質として目の前に存在する名詞は比較的頭の中で映像化しやすいので、意味も理解しやすい。名詞はそれで良いとして、文章になった時はどうなのだろうか。
日本語と英語では動詞の位置が違う。日本語は主語の位置が固定されていない。時制の一致は必要か、その他色々な違いが見られるが、何故、そのような違いが生じるのか考えてみようと思う。

 

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高橋一郎

高橋鍼灸院院長。
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