ニサンザイ古墳の濠を作る堤が遊歩道になっています。
散歩やジョギングの人も来られています。
私も北西の角から南方向に、反時計回りに回ってみました。
上の写真は南西の角を曲がって南から墳丘を見た中央部分です。
テレビを見ていると前方後円墳の図柄を鍵穴と表現される事もあります。
平面に描かれた図だけを見ているとそのような表現も仕方ないかなと思います。
でも、実際に古墳の前に立つと鍵状の部分は穴ではなくて盛り上がっているんですよね。
世界遺産に認定された時に大きな古墳は全景が見えないから空中から見るにはどうするか?
そんな議論もありました。
中にはスマホを使ってQRコードで空中写真が見れるようになっている場所もあります。
でも、大きさを実感するなら実際に体を使って自分が移動すればその大きさは体感できる。
その意味では現代人って映像に毒されているんじゃないの?って思う。
古墳の南側を東に進むと東の端の方で堤が切れて外側の一般道に降りなければならない。
少しだけ住宅の間の道を歩き、左折すると東にある共同墓地から古墳を望むようになる。
上は共同墓地の中に架けてあった航空写真
墓地と古墳との間に道が一本延びている。
墓地に沿った道を移動しながら堤の方に入れる場所を探すが、墓石で詰まっていて入り難い。
仕方がないので、一般道に戻り、そのまま道を北に向かう。
古墳の北に回ると堤に上がれる場所があって、そこから西進すると1週して出発点に戻る。
ただ、そこから東に進むと墓地と濠の間に入れたので、堤に上がって東進する。
濠の外と中を結ぶ管理用の通路
当然、中には入れない。
堤は南方向へ少しだけ行けるが、その先は行き止まりになっていて、やはり完全に周回は出来ないのを確認する。
その後、堤を西進して出発点に戻る。
巨大古墳って濠の片側は歩けてもほぼ1週できる古墳は珍しいからここは有難いです。
ついでに、現在、百舌鳥耳原三陵と言えば北陵が反正、中陵が仁徳、南陵が履中になっています。
ただ、宮内庁指定の反正天皇陵古墳は規模が小さいのです。
大きさから考えると北が仁徳、中が履中、南をここ、ニサンザイにした方が私は納得するのですが。
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