聖徳太子の御廟、叡福寺を出て寺の東側の道路を南へ向かう。
聖徳太子と言えば歴史上セットで登場するのが推古天皇。
近くに、敏達陵、用明陵、推古陵があるのは地図上で確認済み。
ここまでで時間的に3か所を訪れるのは無理になっている。
せめて推古陵だけでもと思い、南向きに坂を上って行く。
しかし、ここでも私の勘違い。上った先ですぐに推古陵があると思っていたが、道が突き当たってしまった。
今いる場所から道が繋がっていなくて、大きく回り込まないと行けないのにここで気付く。
山道の怖さ。気付くのが遅い。
帰りやすさを優先すると敏達陵。
ここで方針転換、道を右折して坂道を西に向かって下る。
平地と山の境あたりに前方後円墳が見えるはずだと思っていた。
道端に近つ飛鳥の案内図を見つける。赤い線に沿って移動すれば名所、旧跡巡りが出来るらしい。
地図の左下の方に現在地があってすぐ左側に敏達天皇陵が載っている。
うん、順調に来たね。赤線を辿るとすぐ後ろにある道を西に入って左折すれば良い。
でもちょっと待て、この道って、明らかに山に向かって登っているよね。
平地じゃないの?山の中に有るの?しばし戸惑うが決心して登る。
しばらく上ると突き当たり、左折して200m。
左を見るとこんな感じ。
ほぼ到着、後はこの陵道を一登り。
登り切って少し直進。まだあったのね。
やっと到着、第30代敏達天皇陵
皇后、額田部姫皇女(ぬかたべのひめみこ)が後の第33代推古天皇になる。
敏達天皇は仏教排斥派だったらしい。そりゃあ、もめにもめて最後は武力闘争になるわね。
奥の方の写真。綺麗に掃除してくれている人はいる。
周りに上宮太子高校や大阪芸術大学があるからもっと開けた所だと思っていたが、この場所自体は完全に山の中。
古墳に沿って、濠と道があるはずだが、見た感じ、周囲に道があるかもよく分からない。
藪の中を下手に動いて濠に落ちたら困るどころでは済まないし、管理されている場所以外に踏み込まないのが賢明。
そのまま来た道を戻りました。
以上で第1回近つ飛鳥の旅は終了です。
何だかまだまだ行きたい場所があるので、今後何度も訪れると思います。
もし、良かったら読んでください。お食事処等はあまり出てきませんけども。
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