昔、未来形はwill+動詞の原形で表現出来ると習った。
だからwillが出てくると未来の話だと覚えた。
ところが、その後で推量のwillが出てくる。
推量のwillって何?
He is there. と He will be there.
He is there. は発言者が彼の存在をそちらの方に居ると100%確信している場合。
He will be there. は現在、彼はそちらの方に居ると思うけれど、と発言者に推量の余地が入る場合。
この時に使うのが推量のwill。
ただ、ここで問題が2つ
問題1
willを使う形で推量のwillと未来形で分類したとすると、未来形の時は推量していないの?
問題2
推量ってどの程度の不確かさなの?
回答1
willを使う時は未来の話でも推量している。
未来の話で決定された未来を画く時は現場空間用動詞を使うだけ。
私の周りの現在この場所で広がる空間に絵を出現させる。この時は未来の話であっても誰の推量も入る余地が無いのでwillを使わない。
will(現場空間用助動詞)+動詞の原形を使う時は発言者のセリフとして現場空間内で吹きだし空間を作りその中で絵を画きます。
『Shall we dance?』
こんな名前の映画があります。
二人で今からダンスしようか、どうしようか相談していて、「どうしよう二人で踊る?」
みたいな感じ。この時は今行動を起こす即時発動型になる。
未来の話ではない。
だから現在か未来かはwillの問題ではなくて後ろに付くタイマーの問題。
即時発動型も遅延発動型もどちらも推量と言うか発言者の意思が入っている。
結論、推量のwillと未来形のwillを対比するのは間違い。
回答2
日本語で推量と言えば、「~でしょう。」のようにボンヤリした意味になる。
しかし、英語のwillは実はもっと強い意志が入っている。
だから推量と言うのも誤解を招く。
ターミネーター2のラストシーンにある超有名な言葉。
I’ll be back.
ジョン・コナーを守る旧式の殺人マシーンが別れ際に言うセリフ。
一度ここで別れるけれど、きっと又帰って来るよ。
これは遅延発動型だけど明確なタイマー設定が無いので発動時間不明型。
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